四国巡礼のお作法について



山門にて一例し、右足より踏み入れます(帰る際には左足から)。

手水屋で手と口を清めます(詳細は下記動画を参照のこと)。

次に本堂に行き、まずは持参したろうそくに火を点け、その火で線香3本立てます。

次に、納め札(これも事前に用意しておきます)を納め、お賽銭(5円玉)を上げます。

そして本堂の前で、「仏前勤行次第」の本を手に取りお経を唱えます! 

 

ここで唱えるのは!

  

*合掌礼拝

*開経偈

*懺悔文

*三帰

*三竟

*十善戒

*発菩提心真言

*三麻耶戒真言

*般若心経

*ご本尊真言

*光明真言

*ご宝号

*回向文

    

「これらのお経全て唱えます。時間にして6~7分ほどです」

 

本堂での読経が終了したら、次に大師堂に行き同じことを繰り返します。 

 

このように1つのお寺さんで2カ所(本堂・大師堂)でお経を唱えます。 

 

無事に読経が終わりましたら納経所に行き、納経帳に墨書きと納経印をいただきます。 

 

ちなみに1寺300円です。あと御影(おすがた)が無料でいただけます。

 

御影とは、そのお寺さんのご本尊が書かれた「お札」のこと。

 

 

四国巡礼の際、下記動画も参考にしてください!

https://www.youtube.com/watch?v=GZkkftWuTJM